
2026年3月23日
【+oneスクール】2025年度 スクール活動総括

【2025年度 スクール活動総括】
NPO法人 hieizan Sports & Culturec Club ICHIGU
本日、法人事業の一つである「比叡山+ONEサッカースクール」が今年度の最終活動日を迎え、これをもちまして2025年度のスクール活動を無事に終了いたしました。
本年度も、多くの皆様にご参加・ご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
本法人は、「スポーツを通じた地域貢献」と「人と人とのつながりの創出」を理念に掲げ、地域社会の活性化に取り組んでまいりました。とりわけ本年度は、主事業の一つである比叡山+ONEサッカースクールを中心に、多世代が交わる場の創出と、持続的な地域コミュニティの形成において、確かな手応えを得る一年となりました。
⸻
■ サッカースクール事業の展開と成果
比叡山+ONEサッカースクールは、本年度161名が在籍し、滋賀県内最大規模のスクールとして活動を展開いたしました。
本日の最終活動日には、修了証の授与および記念品の配布を行い、子どもたち一人ひとりの成長を共有する機会となりました。
また本年度は、スポーツブランドであるアンダーアーマー社よりトートバッグおよびノートをご提供いただき、子どもたちにとって大きな励みとなりました。地域と企業が連携し、次世代を支える環境づくりの重要性を改めて実感しております。
⸻
■ 非認知能力の育成とサッカーの社会的価値
本スクールでは、技術指導のみならず「非認知能力」の育成を重視しております。
多様な背景を持つ子どもたちが関わり合う中で、協調性・主体性・自己肯定感といった力が自然と育まれていきます。
サッカーは、人と協働することで価値が最大化されるスポーツです。
その特性を活かし、「一隅を照らすフットボーラー」という理念のもと、他者を尊重し支え合う文化の醸成に取り組んでまいりました。
⸻
■ 高校生による指導参画と人材育成
本事業の特徴として、比叡山高校サッカー部の現役選手がアシスタントコーチとして参画しております。
高校生にとって本活動は、単なる指導経験ではなく、
どのように伝えれば相手に届くのか、
どのように関われば人を前向きにできるのか、
といった本質的な学びの場となっています。
人と向き合い、試行錯誤を重ねる中で培われる力は、競技の枠を超え、将来にわたって活きる重要な資質であると考えております。
⸻
■ 多世代交流とソーシャルキャピタルの醸成
本法人の活動は、子どもたちに限らず、保護者・指導者・地域住民・OB・企業など、多様な主体が関わる「多世代交流の場」として機能しています。
こうした継続的な関係性は、信頼やつながりといったソーシャルキャピタル(社会関係資本)を育み、地域全体の活力を高める基盤となります。
近年では、スクール卒業生が指導者として再び関わる事例も増えており、人材が循環する持続可能な地域コミュニティの形成が進んでおります。
⸻
■ 地域創生に向けた取り組みと今後の展望
「地域の発展に貢献する」という理念のもと開始した本事業は、本年度で6年目を終えました。次年度は7年目を迎えます。
また2025年度より新たに「伊香立校」を開設し、活動の幅をさらに広げております。
今後もスポーツを軸とした人材育成とコミュニティ形成を通じて、地域課題の解決および地域創生に寄与してまいります。
子どもたちの成長とともに、人と人とのつながりを育み、より価値ある活動へと発展させてまいります。
⸻
■ 謝辞
最後に、本年度の活動にご参加いただいたスクール生および保護者の皆様、地域のスポーツ少年団・クラブチーム関係者の皆様、比叡山高校OBスタッフの皆様、ならびに本法人の活動にご理解とご支援を賜りましたすべての皆様に、深く感謝申し上げます。
2026年度も、引き続き本法人の活動にご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。