2026年9月7日
【+ONE 農業】
【+ONE 農業】2026年9月6日
一隅クラブ「+ONE農業」稲刈り体験会・活動報告
地域と連携し、食と農の大切さを身体で学ぶ「+ONE農業」の取り組みとして、子どもたちを対象とした稲刈り体験および夏野菜(スイカ)の試食会を開催しました。子どもたちの気づきと発見が多くあり、世代を越えた交流ができました。
[五感を通した自然の学び]
「田んぼのヌルヌルとした感触」「泥や虫の独特な匂い」「カエルからトンボ・バッタへの生息変化」など、現場ならではの気づきを得ました。 「刈ったお米はいつ食べられるの?」「泥は匂うのにお米はなぜ臭くないの?」など、日常の食卓に届くまでのプロセスに興味・疑問を持つきっかけとなりました。
[サッカーで培った協働性の発揮]
歩きにくい足場の中でもカマを使って果敢に作業を進め、いつの間にか刈った稲をタスキリレーのように手際よく運ぶ役割分担が自然に生まれていました。普段の活動を通じて、連携、連帯の意識が発揮された場面でした。 普段のサッカーで培った「次の工程を意識した行動」「声出しによる自己表現と他者理解」「チームワーク」が、稲刈りの作業現場でも存分に発揮されました。
[地域とのつながりと食育の意義]
いつもは白いご飯が当たり前のように食卓にあがるが、田植え、稲刈りの作業だけでなく、見えないところで水の調整や草取りなど農家の多くの苦労があることを知り、ありがたさや食への感謝の気持ちが芽生えました。
作業後は地元の甘いスイカを味わい、ナスやピーマンのお土産を受け取るなど、地域の恵みと農家の工夫を肌で感じる機会となりました。教科書上の学習にとどまらず、実際に土に触れて農家の苦労を知る体験は、多世代・地域交流の観点からも極めて貴重です。
[準備・運営にご協力いただいた皆様へ]
今回の体験会を開催するにあたり、田んぼの手入れや安全面への配慮、美味しいスイカや野菜のご準備など、細やかなご手配をいただいた農家の皆様および運営・関係者の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のお力添えがあったからこそ、子どもたちが安心して伸び伸びと学ぶことができました。今回の実体験が子どもたちの将来の成長や新たな学びへと繋がるよう、今後も活動の取り組みと成果を継続的に発信していきます。