
2025年9月26日
FCH_高校 2025年秋季総合体育大会組み合わせ

【令和7年度秋季総合体育大会】
令和7年度インターハイ滋賀、県第3位という成績を収め、第一シードとして本大会に臨む権利を手にしました。惜しくも全国大会への切符は逃しましたが、その戦いの中で培った経験と成果は、確実に次の挑戦へとつながる糧となりました。
高校生にはインターハイと選手権を通じ、最大6回の全国挑戦の機会が与えられています。
そして、これから始まる選手権予選。
チームとして、2回目の全国大会出場を懸けた決戦の舞台です。
インターハイ予選の際には、多くのOBOGの皆様、OBOG保護者の皆様、hieizan sports & culture Clubのファンの皆様、fch_luces、比叡山+oneサッカースクール生など、本当に数多くの方々が会場に足を運び、熱いご声援を送って下さいました。その声援は部員一人ひとりの背中を押し、大きな力となりました。
比叡山高校サッカー部は、試合後に必ず全員で写真撮影を行います。
これは、ただの記念ではなく、勝利の喜びも、悔しさの涙も、全員で共有し、次の挑戦への力に変えるためのものです。
今大会は、インターハイ滋賀よりも一試合でも多く勝ち進み、共に優勝の歓喜を分かち合いたいと強く願っています。
2021年度インターハイで初の全国大会の舞台に立った経験から、全国の厳しさと、その価値を知りました。
メンバー入りを懸けた日々の競争もまた、厳しい戦いの一部です。
選手たちはその競争を受け入れ、滋賀で最も熱意と強度があると自負するトレーニングに日々向き合い、ジャイアントキリングの精神で、自らを鍛え続けています。強烈な努力を毎日積み重ねています。部員全員が逞しく成長しました。
うまくいくことばかりではありません。苦しいことも多々あります。思い悩んでいるのは表情を見ればわかります。自分で乗り越えようと、もがいています。
その姿勢、日常こそが、比叡山サッカー部の誇りです。選手全員が覚悟を持って日々を過ごしています。その日常こそが選手個々の財産です。
大会が開催されるのは、支えて下さる多くの方々のご尽力があってこそです。関係者の皆様、保護者の皆様、地域の皆様に深く感謝申し上げます。
その感謝を決して言葉だけで終わらせず、全力の姿勢で示すことこそ、私たちの責務だと考えています。ピッチの内外を問わず、全員が当事者意識を持ち、組織の一員として全力を尽くします。
勝敗の厳しさを受け入れ、勝利を全力で追求します。悔しさも歓喜もすべてが成長の礎となります。困難を乗り越える。挑戦する。その積み重ねこそが、未来を切り拓く力に変わると信じています。
選手・スタッフ一同、心をひとつにし、魂を込めて一戦一戦に臨みます。
比叡山高校サッカー部に関わるすべての方々への感謝を胸に、その絆を力に変えて、必ず新たな歴史を刻んでまいります。どうか今後とも変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
五志2025
自律・感謝・謙虚・鉄心・笑顔




