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FCH_高校 全国高校サッカー選手権大会 滋賀県予選に向けて

2025年10月20日

「五志」を胸に、全力で取り組むことへの価値と感謝


■10月15日(水) 必勝祈願(於:律院 護摩堂)

第104回全国高校サッカー選手権大会に向け、律院護摩堂にて必勝祈願を行いました。

三年生部員全員が参列し、一人ひとりが護摩木に願いを記し、心を込めて祈りを捧げました。

燃え上がる護摩の炎とともに、それぞれの想いは天へと届き、仲間や家族、支えてくれる方々への感謝を胸に刻む時間となりました。


人の祈りや願いが共鳴し合う空間で、自らの想いを言葉にし、行動に変える力の尊さを実感。

比叡山らしい厳粛な雰囲気の中で、「想いの強さ」「行動の力」を改めて心に刻みました。


■10月17日(金) 壮行試合・卒部試合

全国大会に挑む仲間たちと、これまで共に歩んだ仲間との一戦。

スタンドからの全力の声援と、ピッチ上で全力を尽くすプレーが交錯し、チームの絆がより一層強く結ばれた時間となりました。


「全力で取り組むからこそ価値がある。」

「人のために尽くすことができる人間になれ。」

監督の言葉に象徴されるように、比叡山サッカー部の哲学「一隅を照らす」が体現された一日でした。


与えられた環境で全力を尽くし、困難を乗り越える経験が成長の糧となる。

選手たちはこの試合を通じて、自らの成長を確かめるとともに、支え合う仲間の存在の尊さを改めて感じました。



■10月19日(日) 壮行会

比叡山高校にて、選手権滋賀県予選に向けた壮行会を実施しました。

朝早くからカレーを作り、会場を設営してくださった保護者の皆様をはじめ、多くの方々のご協力のもと、温かくも力強い激励の会となりました。


今年はインターハイでは3位。満属することなく再び「優勝」を目指して挑戦します。

三年生にとっては最後の大会。積み上げてきた3年間の努力と仲間との絆を胸に、一人ひとりが力を合わせて全国への切符を掴みに行きます。


選手たちの胸に刻まれたスローガンは「五志」。

自律・感謝・謙虚・鉄心・絆

これまで支えてくださったすべての方々への感謝を胸に、チーム一丸となって挑みます。


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