
2025年6月6日
FCH_高校 2025インターハイ滋賀 第3位
高校サッカードットコム マッチレポート
https://koko-soccer.com/report/4037/6448-202506shiga1
2年間、ベスト4に届かず、悔しい思いを重ねてきた中、その壁を乗り越え、ベスト4の舞台まで連れてきてくれた選手たち。
ありがとう。
3年生にとって、全国を目指せる大会は6回。
そのうちの5回目、インターハイ滋賀予選が本日終了しました。
結果は準決勝敗退・県3位。
あと一歩届かなかった、悔しさの残る結果でした。
それでも、多くの方々から
「比叡山らしさ全開の試合だった」
とたくさんの声をかけていただきました。
ピッチに立つ選手だけでなく、仲間を支える選手たちも、全員が声を出し、最後の1秒まで諦めずに戦う姿。
一体感と覚悟を持って臨む、まさに“比叡山のサッカー”を表現できた大会でした。
チームとして高みに到達した瞬間。
その歩みすべてが、かけがえのない宝物です。
ただ、結果は「準決勝敗退」。
だからこそ、この悔しさを胸に、私たちは前に進みたい。
次は、3年生にとって最後の舞台、選手権予選。目指すは、全国。
その想いを胸に、チームはすでに動き出しています。
比叡山高校サッカー部の強さは、技術だけではありません。
ピッチに立つ選手も、支える仲間も、スタッフも。
全員がチームのためにできることを考え、声をかけ合い、支え合う。
本気で向き合うからこそ生まれる、笑顔と信頼。それが、比叡山の原動力です。
そして今大会、足を運び、共に闘ってくださったOBOGの皆さま、その保護者の皆さま、現役選手の保護者の皆さま、地域の皆さま。
比叡山に関わるすべての皆さまの応援が、
選手たちの背中を力強く押してくれました。
心より感謝申し上げます。
また、今大会で対戦いただいた各高校の皆さま、大会運営を支えてくださった関係者の皆さまにも厚く御礼申し上げます。
次こそ、全国へ。
3年生は、最後の1回に挑みます。
どうかこれからも、比叡山高校サッカー部をよろしくお願いいたします。
今いる場で一生懸命やること。
縁は、一生懸命の中で育まれる。
不平不満を語る前に、まず「今」を懸命に生きる。
今に全力を注げない者に、縁を語る権利無し。
この言葉を胸に、また一歩、前へ。
【今大会試合結果】
準決勝 vs 近江高校 0(延長)1
準々決勝 vs 草津東高校 1-0
3回戦 vs 光泉カトリック高校 5-0
2回戦 vs 東大津高校 1-0





