
2025年4月30日
ホームタウン活動及び総会
hieizan sports &culture CLUB一隅クラブは地域を結び、未来をつくる“つながりのハブ”です。
地域住民、高校生、スクール生、OB、保護者、企業、行政、そしてクラブを支えるすべての人々――
私たちはサッカーを通して、立場や世代を越えたつながりを築いています。
本日は、ホームタウンである比叡山坂本地域にて清掃活動を実施しました。
比叡山坂本駅と唐崎駅の2エリアに分かれ、選手・マネージャー・スタッフが力を合わせて、日頃からお世話になっている地域への感謝の気持ちを込めて清掃に取り組みました。
私たちの多くは、比叡山高校サッカー部の出身です。高校時代、地域の皆様からいただいた温かい応援と支えが、私たちの原動力となりました。
今もその感謝を胸に、社会人として再びこの地域に立ち、恩返しの想いで地域活動に取り組んでいます。
私たちは今、「滋賀県1部リーグ昇格」という明確な競技目標に挑戦する一方で、もう一つの大切な価値を育てています。
それが、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)の醸成です。人と人との信頼、互助、ネットワークが豊かな地域社会を形づくり、それがスポーツを支え、またスポーツが地域のつながりを強くしていく。この循環こそが、クラブの本質的な価値だと私たちは考えています。
人がつながる。世代がつながる。地域と学校、家庭とクラブ、企業とまちがつながる。
支える人と挑む人、応援する人と育てる人が、ひとつになる。
こうして生まれるソーシャルキャピタルが、
新たな出会いと学びを生み、人生と地域に深みと豊かさをもたらしていく。
これからも私たちは、サッカーという共通言語を通じて、地域に根差し、人と人との信頼と絆を育てながら、クラブとしての挑戦を続けていきます。
一隅クラブは、つながりの力で、前へ進み続けます。





